K-POPガールズダンスを徹底解説|ダンス初心者から上達するコツも紹介

出典:KOREA.net
K-POPガールズグループのダンスは、かわいさと力強さが感じられて、つい見とれてしまいますよね。「私も推しみたいに踊ってみたい…」と思う一方で、未経験だと難しそうに感じてしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、K-POPガールズダンスの魅力やほかのジャンルとの違い、未経験からでも踊れるようになるコツを紹介します。さらに、少人数制スクールだからこそ身につくポイントも解説。憧れに一歩近づける内容なので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
K-POPガールズダンスの3つの特徴
K-POPガールズダンスには、他のジャンルにはない独特の美しさがあります。まずはそのポイントを整理してみます。
K-POPダンスの主な特徴は以下の3つです。
・女性らしいラインを魅せる「シルエット」
・驚異のシンクロ率を生む「カルグンム」
・表情までが振付になる「表情管理」
①女性らしいラインを魅せる「シルエット」
K-POPダンスの振付は、身体のラインがきれいに見えるように設計されています。腰の角度、肩の入れ方、手首のしなやかさなど。ちょっとした動きで印象が大きく変わるのが、このジャンルのおもしろいところです。
とくにS字ラインと呼ばれる女性らしい立ち姿が決まると、踊っていない瞬間さえも絵になるほど。このシルエットを練習すると、日常の姿勢が整ってくるのもうれしい効果です。
②驚異のシンクロ率「カルグンム」の魅力
K-POPといえば、グループでぴたりと揃ったダンス。刃物のようなキレのあるシンクロダンスで、韓国では「カルグンム」と呼ばれています。
角度・高さ・スピードが揃うと、ステージ全体が一枚の映像のように見え、その迫力に思わず見入ってしまいます。細部まで動きが重なることで、1人では出せない集団ならではの美しさが生まれるのも魅力です。初心者が完コピするときも、この「揃える意識」をもつだけで、仕上がりが段違い。友だちと合わせて踊るのもK-POPならではの楽しみ方です。
③表情までが振付になる「表情管理」
K-POPのダンスは、動きだけでなく表情も大切な要素です。
目線や口元の表情が曲の世界観を伝え、ステージの最後を飾る「エンディング妖精※」の瞬間につながります。カメラに抜かれた一瞬の表情まで計算され、まさに魅せるダンスといえるでしょう。
「踊っていると真顔になりがち…」という人も多いですが、鏡を見ながら少しずつ表情を作る練習をすることで、自然と余裕が出てきます。動きと気持ちが揃うと、振付がより華やかに映えます。
※エンディング妖精:曲の終盤、カメラが特定のメンバーにズームインし、決め顔を見せること
ガールズヒップホップとの違い

雰囲気が似ているK-POPとガールズヒップホップですが、実はリズムの感じ方や見せ方が大きく違います。ここを知っておくと、自分がどんなスタイルをやってみたいのかクリアになりますよ。
K-POPとガールズヒップホップ比較表
K-POPとガールズヒップホップ比較表
| 項目 | K-POPガールズ | ガールズヒップホップ |
| 重視する要素 | 見せ方・角度・フォーメーション | ノリ・グルーヴ |
| ダンスの性質 | 振付を正確に再現する完コピ型 | 自由度が高いアレンジ型 |
| 表現スタイル | かわいい〜強めまで幅広い | ストリート感が強め |
| 難しさ | 角度の精度が必要 | リズムの体感がやや難しい |
ノリ重視 vs 見せ方重視
ヒップホップはリズムのノリを体で表現するジャンル。グルーヴを感じながら、重心を使って踊ります。一方でK-POPは「どう見えるか」がとても大切。手足の角度やポーズが細かく決められているため、振付の再現性が高く、踊れるようになると達成感も大きいです。
どちらも魅力的ですが、初心者が入りやすいのは動きが明確なK-POPといえるでしょう。
K-POPはジャンル融合型
K-POPのダンスは、ヒップホップ・ジャズ・ワック・ボーギングなど、さまざまなジャンルをミックスして作られています。曲によって雰囲気がガラッと変わるのも特徴のひとつ。「今日はしなやか系、次はパワフル系」というように、毎回違う自分を表現できるのも楽しめる点です。
次に具体的なスタイルの違いを見ていきましょう。
グループ別に見るK-POPダンスのスタイル

出典:HELLOKPOP
K-POPダンスのスタイルには、グループごとにまったく違う世界観があります。
自分が踊りたい雰囲気がどの系統かを知ると、曲選びや練習がもっと楽しくなります。
ガールクラッシュ(BLACKPINK/aespa)
ガールクラッシュ系は、クールさと力強さが同居するスタイル。
BLACKPINKやaespaのように、堂々としたまなざしやキレのある動きが印象的で、思わず惚れ込んでしまうほど芯のあるスタイリッシュな女性像を表現します。
体を大きく使い、アクセントをしっかり入れる振付が多いため、初心者には少し難しく見えるかもしれませんが、基本のポージングとキレが決まるだけで、ぐっと雰囲気が出ます。クールさを楽しみたい方に向いているでしょう。
エレガント系(TWICE/IVE)
TWICEやIVEに代表されるエレガント系は、手振りの細かさや女性らしいラインが際立つスタイルです。
動きの強弱やしなやかな流れ、柔らかさと品のある動きが印象的。とくに手先の角度や指の向きまで意識すると、まるで一筆書きのように滑らかな動きが完成していきます。
激しすぎない振付が多いため、初心者でも取り組みやすく、女性らしい見せ方が身につくのもうれしいポイントです。ゆったりと音に合わせて踊りたい方にもおすすめのジャンルです。
ナチュラルY2K系(NewJeans)
NewJeansに代表されるY2Kナチュラルスタイルは、「頑張りすぎない」自然なかわいさが特徴です。
肩の力を抜き、リズムに身をゆだねるように踊ることで、ほどよい抜け感が生まれます。一見シンプルですが、実はグルーヴ感や体の軸の安定が欠かせず、気を抜くとだらしなく見えてしまうことも。
だからこそ、しっかり踊れると今っぽさが際立ちます。自然体の空気感やトレンド感のあるスタイルに挑戦したい方にぴったりです。
K-POPを上手に踊るための基礎

K-POPを上手く踊るには、基礎がとても大切です。ここでは、とくにK-POPで重要な3つのポイントを紹介します。
アイソレーション
K-POPを踊る上で欠かせないのが、首・胸・腰などの部位を個別に動かす「アイソレーション」です。しなやかに見せたり、キレを出したりするための土台となるため、初心者ほど反復練習が必要です。
最初は難しく感じますが、毎回のレッスンで少しずつ動かせる範囲が広がっていきます。アイソレーションをマスターすると、あらゆるジャンルのダンスが踊りやすくなるのもメリットです。
「キレ」と「止め」
K-POPは、動きの強弱をはっきり見せることでプロらしさが生まれます。
音のアクセントに合わせてキレを出し、次の動きに入る前にふっと止まる。そのメリハリが整うだけで映像で見ても引き締まって見え、仕上がりがいっそう洗練されていきます。
シンプルな動きでも、キレと止めを意識すると印象が大きく変わるのがK-POPのおもしろさです。
完コピには「角度」
K-POPの振付は、ポーズの角度が決まると一気に上達して見えます。
手の高さ、指先の方向、顔の向きなど、角度の細かさを意識することでMVの雰囲気に近づけます。
自分では角度のズレに気づきにくいため、鏡やレッスンで指摘してもらうことが大切です。「思っていたより腕が下がっている」「顔が横を向いていない」など、プロに見てもらうことで精度が格段に上がります。
基礎を身につけると踊りやすさが一段と増しますが、実際に練習する環境もとても大切です。
未経験者は「少人数制スクール」がおすすめ

動画だけでは上達しにくいと感じる方にこそ、少人数制スクールはぴったりです。
安心して練習できる環境だと、ダンスの理解もより早く進みます。ここからは、少人数制ならではのメリットを紹介していきます。
細かいニュアンスが伝わりやすい
少人数制では、講師が一人ひとりの動きを丁寧に見てくれます。
「手首をもう少し上に」「顔は右側へ」など、細かい部分をその場で修正してもらえるため、上達が早く感じられるでしょう。動画では気づきにくいニュアンスも、直接見てもらえるとしっかり身につきます。
推し曲で練習しやすい
レッスンでは、好きな曲をリクエストできることも多く、モチベーションが続きやすいメリットがあります。
「この曲、踊ってみたかった!」という気持ちは、上達の大きな原動力。好きな曲で練習すると、振付も自然と覚えやすくなります。
恥ずかしさが減るアットホーム感
K-POPの特徴である表情管理は、照れがあるとなかなか挑戦しにくいもの。
少人数のクラスなら、リラックスした空気の中で周りを気にしすぎずに練習できるため、表情づくりにも取り組みやすくなります。
では最後に、K-POPダンスの魅力をまとめておきます。
まとめ|K-POPダンスのかわいさ・カッコ良さを自分のものに

K-POPガールズダンスは、シルエットの美しさやシンクロの迫力、そして表情まで含めた魅せるダンスです。
グループごとにまったく違う世界観があり、可憐な動きからパワフルな表現まで幅広く楽しめるのも、このジャンルならではのおもしろさです。
基礎を少しずつ身につければ、未経験からでも踊れるようになり、K-POPがもっと身近に感じられるようになります。
まずは気軽な体験レッスンで、自分らしく踊る一歩を踏み出してみてください。あなたのなりたい姿がきっと見つかるはずです。