「ダンスを始めたいけど、何から手をつければいいの?」
「大人になってから始めても遅くないかな…」
そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
ダンス初心者は、まず「好きなジャンルを決める」「必要なものを準備する」「基礎練習を始める」という流れで進めると分かりやすいでしょう。
基礎練習の中でも、最初はリズムトレーニング・アイソレーション・基本ステップの3つから始めるのがおすすめです。
この記事では、ダンス初心者が何から始めればよいのか、準備から基礎練習まで順番に解説します。
「独学でも大丈夫?」「大人からでも始められる?」といった疑問にもお答えするので、これからダンスを始めたい方はぜひ参考にしてください。
ダンス基礎練習の前に整えたい3つの準備

いきなり難しい振付を覚える必要はありません。
まずは、自分がどんなダンスを踊りたいのかを考え、練習しやすい環境を整えるところから始めてみましょう。
①好きな曲や目的からジャンルを選ぶ
まずは、自分が踊ってみたいジャンルを考えてみましょう。
初心者に人気があるジャンルには、例えば次のようなものがあります。
- HIPHOP
- K-POP
- JAZZ
- GIRLS HIPHOP
- アイドルダンス
「好きなアーティストの曲を踊りたい」
「運動不足を解消したい」
「趣味としてダンスを楽しみたい」
このように、目的からジャンルを選んでも構いません。
最初から自分に合うジャンルを決めきれなくても大丈夫です。気になる曲やダンスから始めて、実際に踊りながら自分に合うものを見つけていきましょう。
②動きやすい服装と室内シューズを用意する
ダンスを始めるために、高価なウェアや特別な道具をそろえる必要はありません。
最初は次のようなものがあれば十分です。
- 動きやすい服装
- 室内用のシューズ
- 飲み物
- タオル
服装は、手持ちのTシャツやジャージなどでも問題ありません。
シューズは、足を動かしやすく、床で滑りすぎないものを選ぶと安心です。
自宅で練習する場合は全身鏡があると便利ですが、スマートフォンで自分の動きを撮影して確認する方法でも代用できます。
まずは身近にあるものを使って始めてみましょう。
③完璧を目指さず、楽しむことを優先する
ダンス初心者のうちは、思ったように体が動かないことも珍しくありません。
お手本と自分の動きを比べて、
「全然違う…」
「自分には向いていないのかな」
と感じてしまうこともあるでしょう。
しかし、最初からきれいに踊れる必要はありません。
まずは音楽に合わせて体を動かすことを楽しみながら、少しずつできることを増やしていくことが大切です。
昨日できなかったステップができるようになるなど、小さな変化を楽しみながら続けてみてください。
ダンス初心者が最初に覚えたい3つの基礎練習

ダンスにはさまざまな練習方法がありますが、初心者は最初からすべてを覚える必要はありません。
まずは、
リズムトレーニング
アイソレーション
基本ステップ
の3つから始めてみましょう。
どれも多くのダンスジャンルにつながる基本的な練習です。
①リズムトレーニング|アップとダウンでリズム感を鍛える
リズムトレーニングとは、音楽の拍に合わせて体を動かす練習です。
ダンス初心者は、まず「アップ」と「ダウン」という基本的なリズムの取り方から始めると分かりやすいでしょう。
アップは、拍に合わせて膝を伸ばしながら体を上方向へ動かします。
反対にダウンは、拍に合わせて膝を曲げ、体を少し沈ませながらリズムを取ります。
最初は速い曲ではなく、ゆっくりしたテンポの曲でダウンを練習してみましょう。
足を大きく動かす必要はありません。まずはその場で膝を曲げながら、
「1・2・3・4」
と音楽に合わせるだけでも十分な練習になります。
リズムがうまく取れない方は、音の聞き方や自宅でできる練習方法を紹介している
リズム感がない人でもダンスは上達できる?初心者向けの鍛え方
も参考にしてください。
②アイソレーション|首・肩・胸・腰を別々に動かす
アイソレーションとは、体の一部分を独立させて動かす練習です。
例えば、
- 首
- 肩
- 胸
- 腰
などを、それぞれ別々に動かしていきます。
最初は鏡の前に立ち、首を左右へゆっくり動かしてみましょう。
首の動きに慣れてきたら、肩を上下に動かす、胸を前後に動かす、腰を左右に動かす、といった練習へ進みます。
初心者の場合は、無理に大きく動かそうとせず、ゆっくり丁寧に動かすことがポイントです。
それぞれの部位を8カウント程度ずつ繰り返すだけでも練習になります。
アイソレーションについて詳しく知りたい方は、アイソレーションの基本と練習方法も参考にしてください。
③基本ステップ|足踏みと重心移動から始めよう
ダンス初心者は、いきなり難しいステップを覚えようとしなくても大丈夫です。
まずは音楽に合わせて、
- その場で足踏みをする
- 左右へ体重を移動する
- サイドステップを踏む
といった簡単な動きから始めてみましょう。
ステップをきれいに見せるためには、足だけを動かすのではなく、体重を左右へ移動させることも大切です。
慣れてきたら、ボックスステップなどにも挑戦してみてください。
動画を見ながら練習するときに動きが速すぎる場合は、再生速度を落として確認するのもおすすめです。
まずは足の動きだけを覚え、慣れてから腕や上半身の動きを加えると、初心者でも振付を覚えやすくなります。
1日10〜15分から自宅練習を続けてみよう
ダンス初心者は、最初から長時間練習する必要はありません。
まずは1日10〜15分程度など、無理なく続けられる時間から始めてみましょう。
例えば、
- 今日はアップとダウンだけ
- 明日はアイソレーション
- 次の日は基本ステップ
というように、練習内容を小さく分けても構いません。
また、自分の動きをスマートフォンで撮影して、お手本の動画と見比べてみるのもおすすめです。
「昨日よりリズムに合わせられた」
「ステップを間違えなくなった」
といった小さな変化にも気づきやすくなります。
自宅での練習方法について詳しく知りたい方は、ダンス初心者向けの自主練方法も参考にしてください。
福岡ダンススクールブライトでも、ダンス未経験で体験レッスンに参加される方から「何から練習すればいいか分からない」という相談をいただくことがあります。初心者のうちは、難しい振付をたくさん覚えるより、まず音楽に合わせて体を動かし、基本的な動きに慣れていくことを大切にしています。
ダンス初心者は独学とスクールのどちらから始める?
ダンスは、動画を見ながら独学で始めることもできます。
リズムトレーニングやアイソレーション、簡単なステップであれば、自宅でも十分練習できます。
自分の好きな時間に練習できるので、
「まずは家で少し踊ってみたい」
という方は、独学から始めてもよいでしょう。
一方で、
「お手本と自分の動きが違うけれど原因が分からない」
「動画を見てもステップについていけない」
「自分の動きの癖を直したい」
と感じるようになったら、ダンススクールで講師に見てもらう方法もあります。
独学とスクールにはそれぞれメリットがあるため、自分の目的やペースに合わせて選びましょう。
独学でダンスを始める方法について詳しく知りたい方は、
ダンスを独学で始める方法と初心者向けの練習ポイント
も参考にしてください。
また、スクールに通ってみたいと思ったら、初心者向けクラスの有無やレッスン人数、通いやすさなどを確認することも大切です。
福岡でスクールを探している方は、
福岡でダンススクールを選ぶ7つのチェックポイント
で詳しく紹介しています。
大人のダンス初心者によくある4つの質問
ここからは、これからダンスを始めたい方が感じやすい疑問について紹介します。
Q1. 30代・40代からダンスを始めても遅くない?
30代・40代からダンスを始めても問題ありません。
趣味や運動不足解消、好きな音楽を踊ってみたいなど、大人になってからダンスを始める目的はさまざまです。
年齢よりも、自分の体力やペースに合わせて無理なく続けることが大切です。
大人からダンスを始めることに不安がある方は、
40代・50代からダンスを始めるときのポイント
も参考にしてください。
Q2. 恥ずかしくてダンスを始める勇気が出ません
ダンス初心者の中には、
「人に見られるのが恥ずかしい」
「自分だけ踊れなかったらどうしよう」
と不安に感じる方もいます。
最初から上手に踊れる必要はありません。
まずは自宅で音楽に合わせて体を動かしたり、初心者向けの体験レッスンに参加したりするところから始めてみましょう。
ダンス初心者が感じやすい恥ずかしさについては、
ダンス初心者が恥ずかしいと感じる理由と対処法
でも詳しく紹介しています。
Q3. ダンススクールの月謝はどれくらい?
ダンススクールの月謝は、地域やレッスン時間、レッスン回数、クラス人数などによって異なります。
また、月謝以外に入会金や体験レッスン料、発表会費などが必要になる場合もあります。
スクールを比較するときは、月謝だけでなく、年間でどの程度の費用がかかるのかも確認しておくと安心です。
福岡・天神エリアの料金については、
天神のダンススクール料金相場
も参考にしてください。
Q4. ダンス初心者が踊れるようになるまでどれくらい?
ダンスが上達するまでの期間には個人差があります。
ダンス経験や練習頻度、練習するジャンル、目標とする曲の難易度などによっても変わります。
初心者のうちは、
「リズムに合わせて体を動かせるようになった」
「基本ステップが一つできた」
「振付を少し覚えられた」
といった小さな変化を目標にすると、成長を実感しやすくなります。
焦らず、自分のペースで続けてみましょう。
まとめ|ダンス初心者は3つの基礎から始めよう

ダンス初心者が少人数レッスンで基礎を練習している様子
ダンス初心者は、最初から難しい振付に挑戦する必要はありません。
まずは、
①リズムトレーニング
②アイソレーション
③基本ステップ
の3つから始めてみましょう。
そして、好きな音楽に合わせて短い時間でも練習を続けることが大切です。
自宅で練習を始めてみて、
「自分の動きが合っているのか分からない」
「基礎から教えてもらいたい」
「一人ではなかなか続けられない」
と感じたら、初心者向けのダンスレッスンを受けてみるのも一つの方法です。
福岡ダンススクールブライトでは、ダンス未経験・初心者の方を中心に、少人数で基礎からレッスンしています。
福岡で実際にスクールへ通いたい方は、福岡ダンススクールブライトの初心者向けレッスン情報をご覧ください。
まずは体験レッスンで、実際の雰囲気やレッスン内容を確認してみてください。